0001
あなたに人のうわさを語る者は、人にあなたのうわさをするだろう。
0002
あばたもえくぼ。
0003
あまり標準が高いとかえって成功を妨げる。
0004
いかなる問題にも二つの側面がある。
0005
いくつになっても学ぶことはある。
0006
いくらむち打っても骨は折れない。
0007
いちオンスの予防薬は、いちポンドの治療薬に値する。
転ばぬ先の杖。注意一秒、けが一生。
0008
いちかばちかやってみなきゃならないときもある。
0009
一日一個のリンゴを食えば医者はいらない。
0010
いつも思いがけないことが起こるもの。
0011
いつも来る客は歓迎されない。
0012
いつやってもよいことはいつになってもなされない。
0013
イラクサをそっと扱う者はたちまち刺される。
危険には大胆に立ち向かえ。
0014
うそつきは記憶がよくなくてはならない、そうでなければ話のつじつまが合わなくなるから。
0015
うそつきは泥棒の始まり。
0016
うそつきは本当のことを言っても信じてもらえない。
0017
うそも方便。
0018
うまい言葉は空のスプーン。
0019
うまくいかない夫婦もある。
0020
うわさをすれば影。
0021
おごる平氏は久しからず。
0022
おべっか者が集まれば悪魔は夕食に出掛ける。
0023
おぼれる者はわらをもつかむ。
0024
カシの大樹は小さなどんぐりから育つ。
0025
カシの大樹ももとはみなどんぐり。
0026
カニを縦に歩かせることはできない。
0027
ガラスの家に住む者は石を投げてはならない。
0028
カラスは自分の子が一番美しいと思っている。
0029
かわいい子には旅をさせよ。
0030
かわいい子には旅をさせよ。
むちを惜しめば子供を駄目にする。
0031
かわいさ余って憎さ百倍。
0032
かわりばんこが公平。
0033
きちんと整った家には面白味のない人間が住んでいるもの。
0034
きつい言葉でけがはしない。
0035
きれいなバラにはとげがある。よいことずくめのものはない。
楽あれば苦あり。
0036
きれいな水が手に入れる前に汚い水を捨ててはいけない。
0037
くだらないことを大げさに騒ぎ立てるものではない。
0038
五月があけるまでは着物を脱ぎ捨てるな。
早まってことをし損じてはいけない。
0039
こじきも3日すれば止められない。
0040
ことを行うには前途の困難を覚悟しなければならない。
0041
この世には全く新しいものはない。
0042
この父[親]にしてこの子あり。
似たもの親子。蛙の子は蛙。
0043
こぼれた牛乳のことで泣いても無駄だ(牛乳は元には戻らない)。
覆水盆に返らず。
0044
ごまかしは栄えず。
0045
さいは投げられた。もうあとへは引けない。
0046
サクランボをふた口で食べるな。
一気にできることは一気にやりなさい。
0047
さびきってしまうより、すり減った方がまし。
0048
さび付かせるよりも擦り切らした方がいい。
腐ってしまうより磨滅する方がまし。
いても一生、立っても一生。
0049
三月はライオンのようにやってきて子羊のように去っていく。
0050
四月のにわか雨が5月の花を咲かせる。
苦あれば楽あり。
0051
しかめっ面では商いはつとまらない。
0052
十年一昔。
0053
すべてのいい事には必ず終わりがある
0054
すべての人をしてまず彼自身のドアの前を清めさせよ。
頭のハエを追え。
0055
すべての道はローマに通ず。
方法は異なっても目的は同じ。
0056
すべては自分自身の場所を持つ。
一寸の虫にも五分の魂。
0057
すべてをつかめばすべてを失う。
二兎を追うものは一兎をも得ず。
欲張りの丸損。
0058
すべてを否認することはすべてを告白することに等しい。
0059
たくさんあるのは苦にならない。
0060
ただより高い物はない。
0061
たで食う虫も好き好き。
0062
ちゃんと縛っておけばちゃんと見つかる。
0063
ちりも積もれば山となる。
0064
ちりも積もれば山となる。
0065
つまずかないのは良い馬。
0066
どこに行こうと我が家が一番。
0067
ところ変われば品変わる。
0068
どの鳥も自分の巣が一番好きだ。
我が家が一番。
0069
どの羊の群れの中にも黒い羊もいる。
0070
どんなことでも楽にできるようになるまでは難しい。
習うより慣れよ。
0071
どんなことにも少しの欠点はあるもの。
0072
どんなに長い日にも必ず終わりがある。
0073
どんな悪い鳥でも自分の巣は汚さない。
内の恥は外に出すな。
0074
どんな健康にも限りあり。
0075
どんな人もその召使いには英雄には見えない。
0076
どんな人間でも買収できる。
結局、人は金で働く。
0077
七年間手元においたらその使い方も見つかる。
無用の用。
0078
なれ過ぎると侮られるようになる。
0079
ネズミは沈みかけた船を見捨てる。
0080
ネズミを退治するのに家を焼いてはいけない。
極端な手段を取ってはいけない。
0081
のど元過ぎれば熱さを忘れる。
苦しい時の神頼み。
0082
ばかにつける薬はない。
0083
ばかの一つ覚え。
0084
ばかはおしゃべり好き。
0085
ばか者は自分の望むことを信じてしまう。
0086
パンは生命の糧。
0087
ピッチに触れば汚れる。
朱に交われば赤くなる。
悪人と交われば悪に染まる。
0088
ヒナギクを一度に9本踏めるようになったら春が来たということだ。
0089
ひもじいときにまずいものなし。
空腹なときは何でもおいしい。
0090
百年経てば同じこと。
今くよくよしても始まらない。
0091
フグは食いたし命は惜しし。
0092
フクロウは我が子を最もきれいだと思う。
親の欲目。
0093
ほえる犬はめったにかまない。
能なし犬の高吠え。
口先ばっかりの人は実行が伴なわない。
0094
ホーマーも時には居眠りするをする。
弘法も筆の誤り
0095
ほれた目にはあばたもえくぼ。
0096
まかぬ種ははえぬ。
0097
まず結婚、愛は自然と生まれる。
0098
まず現物を手に入れなさい。
料理はそれから。
まず事実を確かめなさい。
とらぬ狸の皮算用。
0099
ミイラ取りがミイラになる。
0100
めんどりがおんどりより大声で鳴くのは不幸な家。
亭主より女房が強いのは不幸。
0101
もし「もしも」や「万が一」が鍋釜なら鋳掛け屋の商売はなくなるだろう。
0102
ものも言い様で角が立つ。
0103
もみ殻では歳を重ねた鳥は捕らえられない。
0104
もらい物のあら探しをするな。
0105
もらうより与える方が良い
0106
やけどした子は火を恐れる。
あつものに懲りてなますを吹く。
0107
やってみるまでは分からない。
0108
やましい心に責める人はいらない。
心にやましいところがあると責める人がいなくても人は苦しむもの。
0109
よいことには邪魔が入りやすい。
0110
よい意思は隠れた財産。
0111
よい助言を望むなら老人に相談しなさい。
0112
よく調べておけば不幸は防げる。
0113
ローマは一日にして成らず。
0114
ロバとロバ使いの思惑は異なる。
0115
ロバにも水差しにも耳がある。
子供の前でうっかりしたことは言えない。
0116
ワインといって酢を売る。
0117
わらが飛ぶのを見ても風向きは分かる。
小さな兆候で全体像をつかむ。
0118
愛されるよりも愛する方が大きな喜びである。
0119
愛は甘い苦しみ。
0120
愛は多くの罪を覆う。
0121
愛想よくすれば裕福になる。
0122
悪いうわさはすぐ広まる。
悪事千里を走る。
0123
悪いうわさほどすぐに伝わるものだ。
悪事千里を走る。
0124
悪い事は見ざる、聞かざる、言わざる。
0125
悪い仲間といるよりは一人でいる方が良い。
0126
悪意のある人の最大の被害者は悪意のある人自身である。
0127
悪妻は家を滅ぼす。
0128
悪妻は夫を破滅させる。
0129
悪事の目的を果たす方法は一つとは限らない。
0130
悪習はなかなか抜けないもの。
0131
悪書は悔い改めないだけ余計に悪書である。
0132
悪銭身につかず。
0133
悪党よりはばかの方がまし。
0134
悪魔は閑人に仕事を見つける。
小人閑居して不善を成す。
0135
葦の髄から天井を見る。
0136
安心できるまでは喜んではいけない。
0137
安全は中道にあり。
0138
案ずるより生むが易し。
0139
位高ければ特権あり。
0140
偉大な書は偉大な悪である。
0141
衣食足りて礼節を知る。
0142
医者の不養生。
0143
医者の不養生。
紺屋の白袴。
0144
医者は往々にして病気より怖い。
0145
医者は治すより多く殺す。
0146
一つのうそは多くのうそを生む。
0147
一つの事業にすべてをかけるな。
0148
一つの石に二度つまずく人は向こうずねを折っても文句が言えない。
0149
一握りで袋全部の善しあしは分かる。
0150
一事が万事。
0151
一瞬の成功は多年にわたる失敗から。
0152
一人旅が一番速い。
0153
一寸の虫にも五分の魂。
0154
一寸先は闇。
0155
一石二鳥。
0156
一度かまれると二度目から用心する。
あつものにこりてなますを吹く。
0157
一度聖職者になったらずっと聖職者であり続ける。
0158
一度不法に甘んずればまた不法を招くことになる。
0159
一頭が溝を飛び越せば、すべての羊は後から続く。
悪いことは伝染しやすい。
0160
一難去ってまた一難。
0161
一日一日が歴史の1ページである。
0162
一念は届くもの。
0163
一番遠回りは一番の近道。
急がば回われ。
0164
一番高い枝が最も安全なねぐらとはいえない。
0165
一番良いものが一番安い。
0166
因果は巡る。
0167
引法も筆の誤り。
0168
飲んだくれに最もよく効く薬はしらふのときに飲んだくれを見ることである。
0169
陰徳あれば陽報あり。
0170
雨降って地固まる。
0171
雨垂れ石をも穿つ
0172
雨樋を直さない者は家全部を直すことになる。
0173
運命の女神は勇者に味方する。
0174
餌は釣り針を隠す。
0175
影をつかもうとして実を失うな。
0176
英雄色を好む。
0177
猿も木から落ちる。
0178
縁は異なもの。
0179
汚れるところには金がある。
0180
横着者ほど暇がない。
0181
黄金時代が現時代であった例はない。
0182
岡目八目。
0183
屋根を修理するのは太陽が照っている時だ。
0184
憶病者は死ぬ前に何度も死ぬ恐怖を味わう。
0185
下手な刈り手はいつでも道具のせいにするものだ。
0186
下手な職人は道具に難癖をつける。
0187
下手な職人は腕不足を道具のせいにする。
0188
何もしない者にやり損ないはない
0189
何も賭けなければ何も取れない。
0190
何事にも中庸が肝心。
0191
佳人薄命。
0192
家の財産の半分は妻とともにある。
0193
歌わなければ夕食はやらない。
するだけのことをしなければ何もしてやらない。
0194
火に油を注いでも消すことはできない。
0195
火のないところに煙は立たぬ。
0196
稼ぐに追いつく貧乏なし。
0197
稼ぐに追付く貧乏なし。
0198
過ぎた[過去の]ことは問うな[水に流せ]。
0199
過ちのない人間は何も作り出さない
0200
過ちを犯した者は人が皆うわさをしていると思うものだ。
0201
過ちを犯して改めなければ、それが本当の過ちである。
0202
過失を認めることは償いの半分である。
0203
我が家に勝る場所はない。住めば都。
0204
我が子はかけがえのない宝もの。
0205
壊れた時計も1日に2回正しい時刻を指す。ばかも一芸。
0206
改めるのに遅過ぎることはない。
0207
皆自分を守りなさいそして悪魔は最後に取り残されたものを取る。
0208
絵に描いたもちは食えない。
0209
外見が立派でも必ずしも行為が立派だとは限らない。
0210
各人が戸口を掃けば町は清潔になるだろう。
0211
確かさばかり求めてぐずぐずしている人には大きなことは決してできない。
0212
確かでないときには書かずにおきなさい。
0213
学問に王道なし。
0214
楽があれば苦あり。
0215
楽しい時は速く過ぎ去る。
0216
楽しめるときに楽しめ。
0217
楽は苦の種。苦しみのない喜びはない。
0218
楽観して最悪に備えよ。
0219
楽天家とは多くの経験を積んでいない人のことである。
0220
掛け布団の長さに合わせて脚を伸ばせ。
0221
完全無欠な人はいない。
0222
官僚と争っても勝てない。
0223
患者の財布が病気を長引かせる。
0224
肝心なときには忠告は聞き入れられないものだ。
0225
喜びは短く苦しみは長い。
0226
寄らば大樹の陰。
0227
既往はとがめず。
0228
気前よくするよりまず至当でなければならない。
0229
飢餓と疫病と闘争は民族の破滅。
0230
亀の甲より年の功。
0231
偽りの友と影は日の照る間しか共にない。
0232
偽善とは悪が善にささげる敬意である。
0233
義なる戦いは不義なる平和より良い。
0234
議論では女には勝てない。
0235
逆境で人は成長する。
0236
逆境の御利益は素晴らしいもの。
0237
逆境は人を賢明にする
0238
急がば回れ。
0239
急がば回われ。
0240
求めなければ何も得られない。
0241
泣きっ面に蜂。
0242
窮鼠猫をかむ。
0243
牛を売って牛乳を飲むことはできない。
0244
牛乳が安いのに乳牛を買うな。
0245
去る者日々にうとし。
0246
去る者日々に疎し。
0247
距離が眺めに魅力を加える。
離れて見るから美しく見える。
0248
漁夫の利。
0249
魚と客は三日後には悪臭を放つ。
珍客も長座に過ればあきられる。
0250
魚は頭から腐る。
0251
境遇に満足している者はいない。
0252
郷に入っては郷に従え。
0253
郷に入りては郷に従え。
0254
曲がりのない道はない。
災いはいつまでも続かない。
待てば海路の日和あり。
0255
勤勉は幸福を生む。
0256
禁じられた果実が最も甘い。
0257
金があれば友達に不足しない。
0258
金が物を言う世の中。
0259
金で開かぬ扉なし。
0260
金と肥やしとは道連れ。
0261
金のなる木はない。
お金を楽に得る方法はない。
0262
金の切れ目が縁の切れ目。
0263
金はどんどん出て行くもの。
0264
金は金を生む。
0265
金を貸すと友を失う。
金の貸し借りはトラブルの元だ。
0266
金持ちの食い道楽。
貧乏人の子だくさん。
0267
金持ちは何かと苦労が多い。
0268
金銭愛は諸悪の根源。
0269
苦しいときの神頼み。
0270
苦労する者と苦労せずに利益だけを取る者がいる。
0271
愚者の後知恵。
0272
空の入れ物は大きな音を立てる。
頭が空っぽの人ほどよくしゃべる。
0273
空腹にまずいものなし。
0274
靴の痛いところは履いている者にしか分からない。
0275
靴直しの女房はぼろ靴を履く。
紺屋の白袴。
0276
君子は危うきに近寄らず。
0277
君子は豹変す。
0278
君子危うきに近寄らず。
0279
経験は買わねばならない。
0280
計画するのは人、成敗をつけるのは神。
0281
芸は身を助ける。
0282
芸術は長く人生は短い。
0283
隙を与えると魔が差す。
玉を懐いて罪あり。
0284
欠点も含めて友を愛せ。
0285
結婚すると親を忘れる。
0286
結婚と出征は人にすすめてはいけない。
0287
結婚は人生の墓場。
0288
結婚生活は学んでも手遅れな学校である。
0289
血は血で償わなければならない。
人を殺せば死んで罪滅ぼしをすべきだ。
0290
血は水よりも濃い。
0291
健康は偉大な財宝である。
0292
健康は睡眠から。
0293
健康は富に勝る。
0294
犬が吠えかかる者がすべて泥棒とは限らない。
0295
犬は3日の恩を3年忘れない。
0296
犬も歩けば棒に当たる。
0297
見た目が良いものは実は不誠実。
0298
見よう見まね。
0299
見掛けで判断してはいけない。
0300
見掛けは人を欺く。
見掛けは当てにならない。
0301
賢い人は転んでもただでは起きない。
0302
賢者は一言で足る。
0303
賢者は一言で足る。
言わぬが花。
0304
賢人はみんな同じように考える。
0305
言うことには気を付けなさい。
口は禍の元。
0306
言わぬが花。
0307
言葉は剣よりよく人を切る。
0308
言葉より行い。
0309
言葉を飾り表情を取り繕っても徳はともなわない。
0310
言葉多ければ品少し。
0311
古いバイオリンでもいくらでもいい曲が弾けるものだ
(年はとってもいろいろ能力はある)
0312
孤独は思想を温める。
0313
虎穴にいらずんば虎子を得ず。
0314
後は野となれ山となれ。
0315
後悔先に立たず。
0316
光るものすべてが金とはかぎらない。
見掛けは当てにならない。
0317
光陰矢のごとし。
0318
口にすれば取り返しがつかぬ
0319
口に出した言葉は取返しがつかない。
0320
口は災いのもと。
0321
口は災いの元。
0322
好機は二度は訪れない。
0323
巧言令色すくなし仁。
0324
幸運はすべての人の戸口に少なくとも一度は訪れる。
0325
弘法筆を選ばず。
0326
慌てずに待っていれば早晩幸運がやって来る。
待てば海路の日和あり。
0327
慌てて結婚し、ゆっくり後悔せよ。
0328
攻撃は最善の防御。
0329
攻撃は最良の防御なり。
先んずれば人を制す。
0330
甲の薬は乙の毒。人によって好みは違う。
0331
行う価値があるなら立派にやるだけの価値がある。
0332
降れば土砂降り。
0333
高慢には堕落がある。
おごれる者は久しからず。
0334
国滅びて山河あり。
0335
骨折り損のくたびれもうけ。
0336
今こそ絶好の機会。
今よりいい時はない。
現在に勝る時はない。
現在に勝る好機なし。
0337
今持っているもので満足しなさい。
高望みをするとかえって損。
0338
今日すべきことは今日せよ。
0339
今日の1針、明日の10針。
0340
今日の一つは明日の二に値する。
0341
今日やれることを明日に延ばすな。
0342
困ったときの友こそ真の友。
貧賤の交わりは忘るべからず。
0343
婚姻は監禁。
0344
紺屋の白袴。
0345
最後に笑う者が最もよく笑う。
0346
最初の石を投げるな。
人を責める前に自分自身を反省しなさい。
0347
最大の敵は自分自身である。
0348
妻のない男は半人前。
0349
妻子持ちは運に形を取られたようなもの。
0350
済んだことは取り返せない。
済んだことはどうにもならない。
0351
災いは束になって来るが去るのは一つずつ。
0352
罪は露見する。
香を盗む者は香に現わる。
0353
罪を憎んで人を憎まず。
0354
財布が軽ければ心は重い。
0355
財布が重ければ心は軽い。
0356
昨日を呼び戻そうとしても遅過ぎる。
0357
擦り切れた弦を弾くな。
0358
雑草に一年種を落とさせると7年間雑草が絶えない。
0359
雑草のない庭はない。
0360
三つ子の魂百まで。
0361
三十六計逃ぐるにしかず。
0362
三人寄れば文殊の知恵。
0363
三度目は幸運。
0364
山がマホメットに近づかないならマホメットが山まで歩かなければならない。
0365
仕事は割り当てられた時間いっぱいまで延びる。
0366
仕事は金の母。
0367
仕方なしの親切に感謝は無用である。
0368
刺しゅうを着て地獄へ行くよりぼろを着て天国へ行くが良い。
0369
四つの目が二つの目よりよく見える。
人手が多ければ仕事が楽になる。
0370
始めが大事。
0371
始終同じ事ばかり話してはいけない。
0372
子に過ぎたる宝なし。
0373
子は神様[天から]の授かりもの。
0374
子は夫婦関係の接着剤。
0375
子を持たない人は愛が何であるかを知らない。
0376
子供が闇を恐れるように人は死を恐れる。
0377
子供は姿は見せても声を出してはいけない。
子供は大人の前でみだりに口を利いてはならない。
0378
志願兵一人は徴募兵の二人前。
0379
思い立ったが吉日。
0380
思い立ったが吉日。
0381
思えば思われる。
0382
死せる英雄より生ける憶病者に。
命あっての物種。
0383
死に馬にむち打っても無駄である。
0384
死ぬことも生きることと同じく自然である。
0385
死ねば皆平等。
0386
死の恐怖は死そのものよりも恐ろしい[怖い]。
0387
死はすべての病を癒やす。
0388
死は死にかけた人の友。
0389
死人に口なし。
0390
雌ブタの耳で絹の財布は作れない。
0391
事故はどんなに節度ある家庭にも起こるもの。
0392
事故は起こるもの。
人生に事故はつきもの。
0393
事実は小説よりも奇なり。
0394
持たなければ失うことはない。
0395
時がたてば悲しみなども薄らぐ。
0396
時の砂に残る足跡はただ座っていてはできない。
0397
時は金なり。
0398
時間厳守は王の礼節。
0399
時計を戻すことはできない。
物事は元に戻すことはできない。
0400
時勢は移る。
0401
時代が変われば風俗も変わる。
0402
自業自得。身から出たさび。
0403
自賛は推薦にはならない。
0404
自然と時間と忍耐は三大名医。
0405
自然は最良の医師。
0406
自分がされたいことを人にしなさい。
0407
自分で進む馬に拍車はいらない。
0408
自分で話すよりも人の話を聞く方がためになる。
0409
自分に関係のあるものは何でも上等だと言う。
自分の物は何でもよく見える。
0410
自分に都合のいいように物事を運ぶ。
我田引水。
0411
自分の幸運は触れ回らずにはいられない。
0412
自分の巣を汚すのはばかな鳥だ。
身近のことを大切にしなさい。
0413
自分の足の下の枝を切り落としてはいけない。
役に立っているものを切り捨ててはいけない。
0414
自分の損失に気付いていない人は何にも失っていない。
知らぬが仏。
0415
蒔かぬ種は生えない。
0416
蒔かぬ種は生えぬ。
0417
失敗しても次の機会を待て。
0418
質問しなければうそは聞かされない。
0419
実行できない脅迫はしてはならない。
0420
実際に所有するより期待している方が良い。
開けて悔しい玉手箱。
0421
実例は教訓に勝る。論より証拠。
0422
捨てる神あれば拾う神あり。
0423
借金がなくなれば危険もなくなる。
0424
借手にも貸し手にもなるな。
0425
釈迦に説法。
0426
若いうちの信心は当てにならない。
0427
若い時は二度とない。
若いときは一度だけ
0428
若者の恋と木端の火はすぐについてすぐ消える。
0429
弱肉強食。
0430
手に入れる前に金を使うな。
0431
手の中の一羽の鳥はやぶの中の二羽に値する。
明日の百より今日の五十。
0432
酒と朝寝は貧乏への近道。
0433
酒は人に十の恩恵をもたらす。
0434
酒は百薬の長。
0435
首つりのあった家で縄とは言うな。
0436
拾ったものは自分のもの。
0437
拾った者が持ち主、落とした者は泣きをみる。
0438
終わりよければすべて良し
0439
習うより慣れろ。
0440
習慣は国によって異なる。
0441
習慣は第2の天性。
0442
舟に刻みて剣を求む。刻舟。
0443
十字架なくして栄冠なし。
苦難なければ栄冠なし。
0444
十人十色。
0445
柔よく剛を制す。
0446
順風のときに帆を揚げよ。
好機に行動せよ。
0447
初めがうまくいけば仕事は半分終わったようなもの。
0448
初めがよければその事は半分出来上がったものと同じだ。
0449
初恋に勝る恋はない。
0450
女の強みは舌にある。
0451
女の剣は舌でありそれをさび付かせるようなことはしない。
0452
女の長話。
0453
女は弱い者。
0454
女は神の後知恵。
0455
女は必要悪。
0456
女心と秋の空。
0457
女性の仕事には終わりがない
0458
勝てば官軍。
0459
勝負は時の運。
0460
召使いも主人も同じ人間。
人は皆同じ。
0461
小さなことに気を配れば大事は自ら気を配る。
0462
小さな器はすぐに熱くなる。
小人は怒りやすい。
0463
小さな巣の鳥たちは仲良くする。
0464
小さな漏れがあると大きな船でも沈むものだ。
0465
小人閑居して不善を成す。
0466
小銭も度重なれば財布を満たす。
0467
小銭を大事にすれば独りでに大金ができる。
0468
少しずつが力になる。ちりも積もれば山となる。
0469
少しでもあればないよりましだ。
0470
少しばかりの学問は危険なものだ。
生兵法は大けがのもと。
0471
笑いは百薬の長。
0472
笑う門には福来る。
0473
笑えば人は共に笑い、泣けば泣くのは一人だけ。
愉快にしているほうが人は寄りつく。
0474
上げ潮があれば引き潮がある。
0475
上には上があるもんだ。
0476
冗談が本当になることがある。
0477
情けは人のためならず。
0478
色気より食い気。
花より団子。
0479
食い意地の張った者は自分の歯で墓穴を掘る。
0480
信頼できない者に秘密を語ってはならない。
0481
心ここに在らざれば視れども見えず。
0482
心はやれど肉体弱し。
0483
新しいほうきはよくはける。
0484
深い川は音を立てずに流れ、浅い小川はやかましい。
0485
真実はいつか現れるもの。
0486
神は自らを助ける者を助ける。
0487
神は常に大軍の味方。
0488
親が親なら子供も子供。
0489
親の顔が見たい。
0490
親の心子知らず。
0491
親切を一つ行えば親切になって返ってくる。
0492
身から出たさび。
0493
身分相応の生活をしなさい。
0494
人に説くことを自分でも実行しなさい。
0495
人に対して自分がしてもらいたいようにしなさい。
0496
人のふり見て我がふり直せ。
0497
人のろわば穴二つ
0498
人の悪口を言おうと思えば悪口の種はすぐに見つかる。
0499
人の家は城である。
他人の侵入を許さない。
0500
人の胸に希望は永遠に湧き出る。
0501
人の欠点を責める前に自分の欠点を知りなさい。
0502
人の口には戸は立てられない。
0503
人の好みはさまざまだ。
0504
人の善悪はその交わる友達によって分かる。
0505
人の命は風の中に揺らめくろうそくの炎のようなものだ。
0506
人はパンのみで生きられない。
0507
人は何歳になってもさらにもう1年の寿命を望むものである。
0508
人は皆自分自身の力量によるべきだ。
0509
人は種をまいたからには刈り取らなければならない。
0510
人は信ずることのためには盲目である。
0511
人をのろわば穴二つ。
0512
人間の窮地は神のチャンス。
0513
人間は愚行の考案者である。
0514
人間万事塞翁が馬。
0515
人数が多い方が楽しい。
枯れ木も山のにぎわい。
0516
人生に潮時あり。
0517
人生のささやかな喜びの一つはわずかに病気であることだ。
一病長寿。
0518
人生は短く、時は走り去る。
0519
人前で汚れた下着を洗うものではない。
0520
人物は背丈では測れない。
0521
水が一番の飲み物
0522
水清ければ魚棲まず。
0523
遂行の罪もあれば怠慢の罪もある。
してはいけないことをする罪もあれば、すべきことをやらない罪もある。
0524
寸を与えれば尺を望む。
0525
世の中にはいろいろな種類の人やものがいる。
0526
世間の半分は後の半分の暮らしを知らない。
0527
正直は最善の策。
0528
正直者は早婚、利口者は結婚しない。
0529
正反対同士は引き合う。
0530
生きた犬は死んだライオンに勝る。
0531
生まれつきの性質は隠し通すことはできない。
0532
青は藍より出でて藍より青し。
0533
静かな海ではみんなが水先案内。
0534
石から血は出ない。
冷酷な人間から人間らしい同情は得られない。
0535
石の上にも三年。
0536
責められて痛いのはあたっている証拠。
0537
責められぬうちから許しを請うな。
0538
節約は富のもと。
0539
絶望的な病には荒療治が必要。
0540
舌は刺すもの。
0541
先んずれば人を制す。
0542
千里の堤も蟻の穴から。
雨垂れ石をも穿つ。
0543
千里の道も一歩から
0544
千里の道も一歩から。
0545
川の流れの中で馬を乗り換えてはいけない。
0546
川を渡っている間は馬を乗り換えるな。
危機が去るまで現状を維持しなさい。
0547
戦いは強い者が勝つとは限らない。
0548
戦って逃げても生き永らえて他日また戦う機会がある。
0549
戦争は死の饗宴。
0550
戦争は傷跡をもたらす。
0551
前もって警告されれば前もって準備ができる。
転ばぬ先の杖。
備えあれば憂いなし。
警告は警備。
0552
善は急げ。
0553
善人を褒めればますますよくなり悪人を褒めるとさらに悪くなる。
0554
全部の卵を一つのかごに入れるな。
0555
僧帽を着ただけでは修道僧にはなれない。
0556
早覚えの早忘れ。
0557
早起き鳥は虫を捕らえる。
早起きは三文の徳。
0558
早熟れの早腐れ。
大器晩成。
0559
早寝早起きは人を健康で金持ちにそして賢くする。
0560
早飯の人は仕事が速い。
0561
相似ているところから愛が生まれる。
0562
憎まれっ子世にはばかる。
0563
息のし始めが死に始め。
0564
息子は妻を迎えるまで息子であるが娘は生涯ずっと娘である。
0565
足ることを知れ。
0566
他人のポリッジで唇を火傷するな。
余計な世話で手をやくな。
0567
他人を傷つける者は自分を傷つける。
人をのろわば穴二つ。
0568
多くの事に手を出す人は完成するものが少ない。
0569
多くの同情より少しの援助。
0570
多くの料理は多くの病気を作る。
0571
待っているとなかなかお湯は沸かない。
待つ身は長い。焦りは禁物。
0572
待てば海路[甘露]の日和あり。
0573
待望することは実現することよりも素晴らしい。
0574
大きな集団の尻につくより小さな集団の頭になれ。
0575
大きな船を走らせるには深い海が必要だ。
0576
大げさなことはするな。
0577
大は小を兼ねる。
0578
大口たたきは何もできない。
0579
大工の腕の良しあしは削りくずを見れば判る。
0580
大食は剣より多く人を殺す。
0581
大食腹に満ちれば学問腹に入らず。
腹いっぱいになると勉強に身が入らない。
0582
大都市では人は孤独なもの。
0583
第一印象が最も長持ちする。
0584
第二バイオリンをちゃんと弾くのは大変な手腕を要するものだ。
脇役は難しいものだ。
0585
誰かを批判する前にその人の靴で1マイル歩け。
人を批判するときは、その人と同じ経験をしてからにしろ。
0586
誰でもアキレスのかかとを持っている。
弁慶の泣き所。
0587
誰でも欠点はある。
0588
誰でも欠点を持っている。
無くて七癖。
0589
誰でも失敗はする。猿も木から落ちる。
0590
誰にでも仕える人は誰からも報いらない。
0591
誰にでも得意な時代はある。
誰にでも成功の機会はある。
0592
誰の幸運も永遠には続かない。
0593
短い楽しみ長い後悔。
楽は一日苦は1年。
0594
短気は損気。
0595
短気は損気。
急いては事を仕損じる。
0596
団結は力。
0597
団結は力。
0598
男やもめに蛆(うじ)がわく。
0599
知らぬが仏。
0600
知らぬは亭主ばかりなり。
0601
知らぬ方が幸せ。
知らぬが仏。
無知は天国。
無知は幸福。
0602
知識は力。
知識は武器である。
知っていれば心強い。
0603
知者の考えは一致する。
0604
地獄で仏。
0605
地獄のさたも金しだい。
0606
地獄への道は善意が敷き詰められている。
意図するところはよくても成功するとは限らない。
0607
地頭が変われば掟も変わる。
0608
遅れたやつはどうともなれ。
0609
忠告ほど気前よく振る舞われるものはない。
0610
虫でさえ方向を変える[立ち向かってくる]。
0611
跳ぶ前に見よ。
念には念を入れよ。
転ばぬ先の杖。
0612
長い物には巻かれろ。
0613
長く付き合うには掛けは禁物。
0614
長生きはするもの。
長生きすればいろいろなことを見聞する。
人生はいつも勉強だ。
0615
長続きの悪事も最後にはしくじる。
0616
直せないものは我慢しろ。
文句を言ってもしょうがないじゃないか。
0617
沈黙は金、雄弁は銀。
0618
沈黙は承諾の印。
0619
沈黙は雄弁に勝る。
雄弁は銀、沈黙は金。
0620
庭にあるすべてが愛らしい。
すべてが満足。
万事順調。
0621
泥をいっぱい投げつければいくらかはくっつく。
うそでもたくさん言えば多少は信じられる。
0622
泥棒が仲間割れすると正直者は物を失わずに済む。
0623
的に近くても当たらぬは遠く外れたと同じ。
0624
笛吹きに金を払う者が曲を注文する権利を持つ。
0625
適当なところで手を打ったほうが良い。
0626
鉄は熱いうちに打て。
0627
鉄は熱いうちに打て。
好機を逸するな。
0628
天に向かって唾を吐く。
0629
天は自ら助くる者を助く。
努力は必ず報われる。
0630
天才と狂気は紙一重。
0631
天才は子供のころから優れている。
栴檀は双葉より芳し。
0632
天災は忘れた頃にやって来る。
0633
天災は忘れた頃にやって来る。
0634
添え物の方が主要部より上出来。
0635
転んでもただでは起きない。
何でも利用する。
どんなことでも必ず利用する。
0636
転石苔むさず。
職をよく変える人は成功しない。
0637
点滴石をもうがつ。
0638
冬来たりなば春遠からじ。
0639
盗んだ楽しみは最も甘い。
0640
盗賊にも仁義あり。
0641
盗賊を捕らえるのには盗賊を使え。
その道のことはその人に任せた方が良い。
蛇の道はヘビ。
0642
当たって砕けろ。
0643
到着するより希望をもって旅する方が良い。
目標の達成に努めている間の方が喜びが大きい。
0644
踏みならされた道が一番安全。
0645
頭隠して尻隠さず。
0646
同じ羽毛の鳥は一カ所に集まる。
0647
同じ釜の飯を食った仲だ。
0648
同床異夢。
0649
同病相哀れむ。
0650
同病相哀れむ。
0651
道具を持たない職人は何の役に立つだろう?
何事にも手段や道具がいるものだ。
0652
得やすいものは失いやすい。
悪銭身につかず。
0653
徳はそれ自体が報いである。
0654
毒をもって毒を制する。
0655
読書している間に羊を失う。
0656
鳶が鷹を生む
0657
内部分裂した家は倒れる。
内輪もめはするな。
0658
内弁慶は誰でもできる。お山の大将。
0659
二つの悪のうちなら小さい方を取れ。
0660
二人いなけりゃけんかにならない。
けんか両成敗
0661
二人の主人に仕えることはできない。
0662
二兎を追う者は一兔をも得ず。
0663
二度あることは三度ある。
0664
日暮れて道遠し。
0665
忍耐は美徳である。
石の上にも三年。
0666
認めるべきときには認めよ。
0667
猫がいないとネズミが暴れる。
鬼の居ぬ間に洗濯。
0668
猫に小判。豚に真珠。
0669
熱いのが嫌いなら台所から出て行け。
耐えられないならやめるべきだ。
0670
年を取ってから泣かすよりも子供のうちに泣かす方が良い。
0671
年寄りの言うことはめったに外れない。
0672
念には念を入れよ。
0673
能ある者たちは為し能なき者たちは教える。
0674
能ある鷹は爪を隠す。
0675
馬が盗まれてから小屋の戸を閉めるのでは遅過ぎる。
0676
馬の耳に念仏。
0677
馬の前に荷車をつなぐな。
物事の前後[順序]を誤ってはいけない。
0678
馬を水のある所まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない。
0679
馬を盗まれてから馬小屋の戸を締める。後の祭。
0680
馬子にも衣装。
0681
背水の陣。
0682
半斤のパンでもないよりはまし。
半分でもないよりはまし。
有るは無いに勝る。
0683
繁栄は友を作り、逆境は友を試す。
0684
比較が人を幸せにも不幸せにもする。
0685
比較は不快なもの、人と比較してはいけない。
0686
備えあれば憂いなし。
0687
美しいバラもいつかはしおれる。
0688
美しいものは飾りたてなくてもそれだけで十分美しい。
0689
美は見る人の目の中にある。
0690
美貌と正直はめったに一致しない。
0691
美貌はただの皮一枚。
0692
必ずまたの機会がある。
0693
必要は発明の母。
0694
百聞は一見にしかず。
0695
百聞は一見にしかず。
論より証拠。
見るまでは信じるな。
0696
病は気から。
0697
浜辺には他にも多数の石がある。
0698
貧困は勤勉の母。
0699
貧乏がドアから入ってくると愛は窓から飛び出して行く。
金の切れ目が縁の切れ目。
0700
貧乏は理解力を鈍らせる。
0701
不幸は重なるもの。
0702
不幸は続くもの。
弱り目にたたり目。
0703
不正に得られた富が三代まで受け継がれることはめったにない。
0704
不満は進歩の第一歩。
0705
付き合っている仲間でその人の人柄が分かる。
0706
負けるが勝ち。
0707
武士は食わねど高楊枝。
0708
風邪には大食、熱には小食が良い。
0709
風邪は万病のもと
0710
復しゅうは冷ましてから食べる料理である。
0711
服従することによって支配することを学べ。
0712
腹も身のうち。
0713
腹立ち紛れに自分が損になるようなことをしてはいけない。
0714
仏の顔も三度
0715
物には置場がある。
0716
物はすべて旬が良い。
鬼も十八、番茶も出花。
0717
物言う時あり、黙る時あり。
0718
物事が変化すればするほどその根本は同じであり続ける。
0719
物事すべて理由がある。
0720
物事には皆始めがある。
0721
物事には必ず前兆がある。
0722
文は人なり。
0723
聞きたがる者はしゃべりたがりでもあるから避けなさい。
0724
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥。
0725
平和を望むなら戦争に備えなさい。
0726
壁に耳あり。
0727
返事のないのもまた返事。
0728
便りのないのは良い便り[知らせ]。
0729
墓に入ればたっぷり寝られる。
0730
墓を掘る人がいないときにはハゲワシが必要である。
0731
母の息はいつも快い。
0732
宝の持ち腐れ。
0733
宝石箱を見ても中の宝石を当てることはできない。
人は見掛けによらぬもの。
0734
法律を知らないからといって言い訳にはならない。
0735
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
0736
忙しい人ほどより多くの時間を見つける。
0737
望みなきとき心破れる。
0738
吠え立てる犬はかみつかない。
0739
本と友は数は少なく質はよくなければならない。
0740
本分を守れ。余計な口出しをするな。
自分の仕事に専念しなさい。
0741
万一に備えて蓄えなさい。
0742
満ちればかける世の習い。
0743
満足することが富に勝る。
0744
満足は永久の祝宴。
0745
満足は幸福である。
0746
満腹はごちそうも同様。
物事はほどほどにせよ。
0747
蜜は甘いが蜂は刺す。
ふぐは食いたし命は惜しし。
0748
民の声は神の声。
0749
無からは何も生まれない。
0750
無知は人生の平穏。
0751
無理が通れば道理が引っ込む。
0752
名は体を表す。
0753
命がある限り希望がある。
命あっての物種。
0754
明日という日もある。
0755
明日は明日の風が吹く。
0756
迷うよりは道を聞いた方が良い。
聞くは一時の恥。
0757
面白い話は何度聞いても面白い。
0758
模倣は最も心からなるへつらい。
0759
模倣は最も誠意ある褒め言葉。
0760
毛皮を売る前にまずクマを捕まえなければならない。
0761
盲人たちの国では片目の男が王様になる。
鳥なき里のこうもり。
0762
木を愛するものは枝をも愛する。
0763
黙っていられない者は上手に話すことはできない。
0764
目に見えぬものは意に介さず。
0765
目は心の窓。
0766
目的達成には丁寧かつ穏やかにが重要。
0767
約束は約束。約束は守らなければならない。
0768
薬は頼って生きるためのものではない。
0769
柳に風。
0770
柳の枝に雪折れなし。
0771
油断大敵。
0772
優しい言葉に金はかからない。
0773
優しい返事は怒りをそらす。
0774
勇者は決して武器を欲しがらない。
0775
友より我を守らせたまえ、敵より身を守ることはできますゆえに。
0776
予防は治療に勝る。転ばぬ先の杖。
0777
容易に手に入れた金は容易に出ていく。
悪銭身につかず。
0778
陽気な妻は生涯の喜びだ。
0779
欲しくないものはどんな値段でも高いと思う。
0780
欲望は遅滞によって養い育てられる。
0781
雷は同じ場所には二度と落ちない。
ひどい災難は同じ人に二度降り懸かることはない。
0782
卵からかえらぬうちにひなを数えるな。
捕らぬ狸の皮算用。
0783
卵を割らずにオムレツは作れない。
蒔かぬ種は生えぬ。
何事にも犠牲は必要。
0784
卵を盗む人は牛も盗む。
嘘つきは泥棒の始まり。
一事が万事。
0785
嵐の後に静けさが訪れる。
雨降って地固まる。
0786
理由が分かれば許したくなる。
0787
裏には裏がある。
0788
率直な告白は心を安らげる。
0789
立ち聞きして自分の良いことを聞く者はいない。
0790
流れに逆らうのは難しい。
0791
流れの静かな川は深い。
能ある鷹は爪を隠す。
0792
流れは一番浅いところを渡れ。
0793
流行に逆らう人もまた流行の奴隷である。
0794
旅は道連れ世は情け。
0795
旅人は権威をもってうそをつく。
0796
旅人は他国の長によって自国の短を除くべし。
0797
両極端は一致する。
0798
両天秤はかけられない。
0799
両雄相会えば雌雄は決し難い。
0800
料理人が多いとスープがダメになる。
船頭多くして船山に上る。
0801
良いワインは血気を盛んにする。
0802
良い舌は良い武器である。
0803
良い知らせは松葉杖を突いて行く。
好事門をいでず。
0804
良い評判は金よりも良い。
0805
良い塀は良い隣人を作る。
0806
良妻と健康は男の宝。
0807
良妻は家の宝。
0808
良酒に看板はいらない。
良い品は宣伝しなくても売れる。
0809
良薬は口に苦し。
忠言耳に逆らう。
0810
力は正義なり。
勝てば官軍。
0811
隣人を愛しなさい。
けれども垣根は壊してはいけない。
0812
類は友を呼ぶ。
0813
例外があるということはすなわち規則のある証拠。
0814
例外のない規則はない。
0815
礼儀に金はかからない。
0816
礼儀正しさによって失われるものはない。
0817
礼節が人を作る。
0818
歴史は繰り返す。
0819
恋[愛]は盲目。あばたもえくぼ。
0820
恋には錠前も勝てない。
0821
恋の道には女がさかしい。
0822
恋は思案のほか。
0823
恋は怠惰が結ぶ果実。
0824
恋は独自の理論を持つ。
恋は思案のほか。
0825
恋愛と戦争では手段を選ばない。
どんなことでも起こり得る
。勝てば官軍。
0826
恋愛を終わらせるのは心ではなく時である。
0827
狼(貧乏)がドアから入り込むと愛は窓から逃げ去る。
0828
狼が犬に似るようにおべっか使いは友に似る。
0829
老いては子に従え。
0830
老いては子に従え。
0831
老犬に新しい芸は仕込めない。
0832
老犬は芸を覚えない。
0833
老犬は新しい芸を覚えない、老木は曲がらない。
老人はなかなか新しいことには順応しないものだ。
0834
老人のばかほどばかなものはない。
0835
話は繰り返せば大げさになる。
0836
慇懃すぎる者には巧知あり。
0837
艱難を経て星へ。
0838
蓼食う虫も好きずき。
十人十色。
0839
隗より始めよ。