長島町と慶応大SFCの学部が連携し、地域おこしの実践へ
平成29年2月15日の日経新聞によりますと、
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の総合政策学部など2学部・1研究科・1研究所が、
鹿児島県長島町と地方創生に関する連携協力協定」を結びました。
現場に根ざした地方創生の実践と研究開発の相乗効果をもくろみます。
学生は、遠隔受講で大学の講義・演習に取り組むとともに、地域おこし研究員として長島町の住人になります。
政策に展開できるような研究を、町は期待しています。
地域おこし研究員の任用枠は10人程度を想定しています。
既に行われている「ぶり奨学金制度」は、長島町と鹿児島総合信用金庫(鹿児島市)が開発し、Uターン人材の確保を狙ったものです。
この制度を作成する際も、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)も実現に関わってきました。