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統計

鹿児島空港発着の国際線定期航路利用者数は過去最高

鹿児島県HPによりますと、
鹿児島空港発着の国際線定期航路は現在4つあります。
鹿児島━ソウル線
鹿児島━上海線
鹿児島━台北線
鹿児島━香港線
で、運航曜日と大体の所要時間は次の通りです。
鹿児島━ソウル線 水・金・日   90分
鹿児島━上海線  水・土     100分
鹿児島━台北線  火・木・金・日 120分
鹿児島━香港線  火・木・日   180分

平成27年12月9日の南日本新聞によりますと、議員質問の回答により、
平成27年1月から11月末までの国際線定期航路の利用者合計が約12万8千人であることがわかりました。
これは昨年の約12万5千人を上回り、過去最高の数字です。
訪日外国人客の日本観光が好調であることを示しています。
県交通政策課によりますと、各路線の平成27年1月から11月末までの利用者は
ソウル線3万651人(搭乗率64.7%)
上海線1万9092人(同52%)
台北線4万5806人(同72.3%)
香港線3万2832人(同75.5%)です。

ソウル線、台北線、香港線が搭乗率も健闘しています。
ソウル線は昨年は4万1942人で、平成27年は落ち込んでいますが、6月末から約1ヶ月運休した影響が
大きいと思われます。運休は中東呼吸器症候群(MERS)が原因でした。