さつま町立薩摩中学校のスポーツ記事
鹿屋市立学校のHPから紹介します。
以前の薩摩町は、昭和29年12月1日に求名村、永野村、中津川村が合併した町です。
平成17年3月に、宮之城町、鶴田町、薩摩町が合併し、さつま町が誕生します。
昭和43年4月1日に、薩摩町立薩摩中学校が開校しました。
薩摩町立求名中学校、永野中学校、明和中学校が統合し、求名教場、永野教場、中津川教場として発足しました。
昭和45年4月11日に薩摩中学校校舎落成記念式が挙行され、現在地に実質統合され、薩摩中学校が発足しました。
平成27年度は59名の生徒が在籍しています。
発足当時は15学級555名の生徒数でした。
町の面積は303.43k㎡、校区内は農業が主産業です。
水稲を中心に、畜産業(牛,豚,養鶏)、施設園芸、梨の栽培が盛んです。
近年は「梅の里づくり」を目指して、120ha余りを栽培し、梅の加工が行われています。
ゴルフ場、サッカー場があるため、チーム選手等の利用者が町内外から多く訪れています。
平成27年度秋季の薩摩中学校スポーツ関連の記事を紹介します。
駅伝について
平成27年10月2日、川薩地区中学校駅伝競走大会が行われました。
藺牟田池周回コースが会場でした。
女子は、陸上部を中心としたチーム、男子は1、2年生で編成したチームで出場しました。
女子は、これまで県大会出場を5年連続で手にしています。
今年も4位の成績(タイムは、12.8kmを50分39秒)で、見事に県大会出場を決めました。
男子は22チーム中13位と健闘しました。
タイムは21.2kmを1時間20分10秒です。
駅伝試走
10月12日、薩摩中女子チームは駅伝試走を行いました。
試走場所は、県大会の会場である指宿のコースです。
薩摩中だけでなく、県内各地の中学校のチームや高校の陸上部が試走を行っていました。
コースや中継所の下見をし、路面の状態・アップダウン等を確認しながら走りました。
さつま町では稲刈りも始まり、繁忙期ににもかかわらず、保護者も中学生の試走に協力した1日でした。
11月6日、鹿児島県中学校駅伝競走大会が行われました。
場所は、指宿市営陸上競技場周辺コースです。
薩摩中学校女子駅伝チームは前日に指宿入りし、開会式に参加しました。
女子の部は5区間12㎞、10時にスタートしました。
結果は39チーム中33位でした。
野球について
秋季北薩中学校野球大会
出場校は26校でした。
初戦は10月18日
対戦相手は川内南中学校で、薩摩川内市総合運動公園で行われました。
3-4で準々決勝へ。
準々決勝は10月24日
対戦相手は阿久根中学校で、御陵下公園野球場で行われました。
3-1で準決勝へ。
準決勝は同日、10月24日
対戦相手 平成・祁答院合同チームでした。
残念ながら4-8で敗れました。
それでも、3位という好成績をあげることができました。
サッカーについて
10月14日の川薩地区中学校新人総体に、サッカー部は出場しました。
会場は丸山自然公園サッカー場。
1試合目の対戦相手は、宮之城中。
6-3で勝ちました。
2試合目の対戦相手、川内南中。
1-1となり、引き分けに終わりました。