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食品卸の西原商会、海外3カ所目の現地法人をタイに

平成27年10月8日の日本経済新聞によりますと、
鹿児島市の業務用食品卸大手の西原商会が、来年1月を目標にタイで現地法人を設立します。
2012年にシンガポール、2014年に香港に現地法人を設立し、タイが3カ所目になります。
現地の日本食レストランに食材を提供しており、アジアでの事業拡大に取り組む姿勢です。
シンガポール、香港の現地法人は資本金がそれぞれ1千万円でした。
新設する「西原商会タイランド」は資本金800万バーツ(約2700万円)で、
西原商会が49%を出資、51%は現地コンサルティング企業などが出資します。
来春までに営業体制を整え、初年度の売上げ高の目標は6千万円です。
西原商会は2015年2月期の連結売上高は約600億円でした。
アジア地区での売上高の目標は、10年後に30億円以上とし、前期の約6倍を目指します。


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