三島村営船が枕崎にも寄港
平成27年5月20日の南日本新聞によりますと、
九州運輸局は5月18日付で、三島村営船「みしま」の一般旅客定期航路事業申請を許可しました。
これは、三島村営船「みしま」が枕崎に寄港する航路に関しての申請です。
今年10月から原則月1回、鹿児島-三島村3島-枕崎のルートになります。
村営船「みしま」は1196トン、200人乗りで、現在は週3便運航しています。
枕崎寄港ルートは、第2土曜日午前8時に鹿児島市を出向、竹島、硫黄島、大里(黒島)に寄港し、午後3時半に枕崎到着。
日曜日に枕崎を午前8時に出港し、片泊(黒島)、硫黄島、竹島を経由して、午後3時35分鹿児島市に到着。
8月は観光客や帰省客が増加すると予測されるため、枕崎寄港を月5便に増やす方針です。
三島村では以前から運行回数の増加のために、黒島から約2時間で到着する枕崎への寄港を国に要望していました。