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鹿児島県三島村でのIT(情報技術)を活用した遠隔見守りサービス

南日本新聞(平成26年5月29日)によりますと、
鹿児島県三島村では、ITを活用した高齢者への見守りサービスが、2012年度からスタートしています。
70歳以上の単身者や夫婦世帯20世帯に、タッチパネルの機器を配布し、健康状態等の把握・確認に利用しています。。
2013年度も、20世帯に配布しました。
高齢者が、自身の健康状態を「よい」「ふつう」「わるい」の3段階で通知する機能があります。
また、島内の看護師や鹿児島市の保健師とテレビ電話で直接会話することも可能です。
このような機能が、高齢者にとって心強いと好評です。
2014年1月には、脳トレ用ミニゲーム・映像の配信・個別メッセージ送信機能が追加されました。
スタート当初は、機器操作に不慣れだという問題もありましたが、
脳トレを毎日定期的に利用する人、誕生祝のメッセージに電話でお礼を言う人と、さまざまな効果が出ています。