弓道、剣道、駅伝大会で優秀な成績、当時の選手たちは今、20代から40代か
阿久根市立大川中学校のHPによりますと、大川中学校は昭和22年に設立されました。
学校の南・北・東の三方を山に囲まれ，西側は東シナ海に面しています。
自然が大変豊かな校区で、大川・尻無川が流れています。
校区内に２つの駅があり、国道３号線が校区を縦断しています。
校区が大変広いことも特徴です。
現在の大川中学校は、阿久根市小規模校特別認可校です。
生徒数26名と小さな学校ですが、昭和22年に設立された当時は生徒数358名でした。
その後、団塊の世代の時代、昭和40年度は543名とピークに達します。
その後も、昭和51年度は235名、昭和62年度は133名、平成7年度は94名の生徒数があります。
学校の歴史を見ると、長期にわたって、弓道・剣道・駅伝大会の輝かしい成績を見ることができます。
弓道は、昭和56年 県中学校弓道大会優勝
に始まり、連続で素晴らしい成績をあげています。
昭和58年には、県中学校弓道大会優勝、九州中学校弓道大会優勝
、全国中学校弓道通信大会準優勝
と破竹の勢いです。
昭和59年に県中学校弓道大会優勝をし、昭和60年にも、県中学校弓道大会優勝
を遂げています。
剣道は、昭和52年に全国中学校剣道大会優勝、全国中学校剣道大会優勝
という輝かしい成績です。
平成2年には、今度は女子が全国中学校剣道大会女子に出場
し、平成3年には県下中学校剣道大会女子優勝、全国中学校剣道大会女子優勝
という素晴らしい成績です。
平成3年には、中学校剣道九州大会優勝、平成5年に県総体剣道男子団体優勝
をしています。
平成11年には県中学校剣道大会男子団体優勝
をし、生き生き県民表彰を受けています。
平成12年に県中学校剣道大会女子優勝。
駅伝では、昭和63年に男女ともに県中学校駅伝大会に出場しています。
平成16年にも都道府県対抗駅伝大会に出場しています。
