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2013年度訪日台湾人数、過去最高に

平成25年8月21日の南日本新聞によりますと、台湾観光当局の統計では、2013年度1〜6月期に旅行やビジネスで日本を訪れた台湾人客は、上半期としては過去最高の110万9千人に達しました。
前年同期比51.7%増と大幅な伸びです。
円安のほか、2011年の航空自由化(オープンスカイ)協定締結に伴う増便、最近の対日関係改善も影響したと分析しています。
1〜6月期に海外渡航した台湾人の統計は5.6%増の528万9千人です。
日本は香港(1.9%増の100万5千人)を抜き、中国大陸(7.3%減の143万9千人)に次ぐ5年ぶりの2位でした。
ツアー予約状況などから、日本への渡航は下半期も好調を維持し、通年で初めて200万人を超えると予測されています。