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教育
県立鹿屋農業高校がホルスタイン九州大会で二年連続快挙

平成25年4月26日
平成25年3月、九州ホルスタイン改良協議会主催の第11回オール九州ブラック&ホワイトショウが熊本県家畜市場で開催され、九州の酪農農家から約210頭が出場し、競いました。県立鹿屋農業高校は、最優秀賞に当たる名誉賞首席に輝き、2年連続の快挙を成し遂げました。

平成25年4月26日の南日本新聞によりますと、九州ホルスタイン改良協議会主催「第11回オール九州ブラック&ホワイトショウ」が3月下旬、(3月23日〜24日 筆者註)熊本県大津町の熊本県家畜市場で開催されました。
九州の酪農農家から約210頭が出場し、体の大きさや体形、歩き方などが審査されました。
県立鹿屋農業高校からは3頭が出場し、「KANOベリーフィーバーセバ」が月齢12〜14カ月の部で名誉賞首席(最優秀賞に当たる)を獲得しました。
その結果、未経産5部門の上位2位までに入った10頭で競うチャンピオン戦に出場する資格を獲得し、リザーブチャンピオン(2位)という2年連続の快挙を成し遂げました。
県立鹿屋農業高校では、畜産動物学科酪農班の3年生10人を中心に、乳用牛60頭を飼育しています。
毎日牛の体を洗い、血行促進やストレス軽減、発育促進に注意を払っています。
休日登校もして牛の世話をしてきた生徒たちは喜びの声をあげると同時に、県の共進会での好成績に意欲を燃やしています。